今が唯一無二の史上最強の施術
逆説的ですが、新型コロナウイルスによって、ボイスケアの理論と施術は劇的に進化しました。なぜ? コロナ禍の期間、非営利組織の音声音響研究所で、全身全霊を傾け実験研究と技術研鑽を重ねてまいりました。約3年半の間、365日、毎日12時間以上、ほぼ休みなく。それは、わたしにとって至福の時でした。結果、軟部組織や外喉頭を研究し始めて34年間の中で、史上最強の施術に仕上がったと確信しております。〔もちろん、お役に立てないケースも多々ありますが…〕 さあ、ハイパーアップしたボイスケアの最新かつ最先端の理論と技術をご堪能ください。
最新&最先端技術7項目〔2024年9月以降〕
①音程と抑揚を上達させる特殊無声バイブレーションアプローチ
②輪状甲状筋ウォイ負荷トレーニングがVersion2へとアップグレード
③舌骨引き出しアプローチのアタランストリートメントがアーティスティック仕様に
④筋トレ用EMSの周波数帯変更により効果が劇的に向上
⑤発声関与筋への正確なターゲットによる通電(2~3か所)
⑥喉頭アクティブタッチがミリ単位以下を成し遂げた
⑦耳力アップの独自ティンパヌム保湿リキッド2による効能増進
さらに、日々刻々と進化中!
喉と声のリラクゼーション
声の疲労回復・喉のコリ緩和・本番直前の整備など
喉と声のブラッシュアップ
発声力 (声の基礎力) の向上・喉の筋トレなど
喉と声のヒーリングケア
声の病気・喉の手術後・発声筋のケガに伴う喉の詰まり (LDP) など
喉と声のアンチエイジング
たった一言「もう一度、あのときの声を取り戻そう!」
★すべての施術は「声を出しやすくする」「発声の基礎能力を高める」のが目的で、音声疾患の治療やボイストレーニングは行っておりません。
※声を良くするための豊富な種類の施術があります。一般的な発声練習だけでは成し得られない【声の出しやすさ】や【発声の基礎能力】を高めます。ただし、個人差も大きく、曖昧な発声関与筋が相手ゆえ、効果や結果の保証はしておりません。
最初に、喉頭の形状、輪状甲状関節の可動域、発声関与筋の硬度と運動性、各軟部組織の左右差など、かなり詳しい検査 (触知&撮影) を行います。ご自身の喉の状態を知ってください。そこから始まります。【すべて外皮から探り当てます!】
新規の方は11時から漏れなく検査を行います。日本橋サロンが初めての再来で検査 (外喉頭予想図作画) を希望する方は、必ず施術が始まる前にお申し出ください。
※ 外喉頭予想図は、撮影時の喉状態を外皮から触知して手描き作画したもので、検査結果を保証するものではありません。
現在、発声に関与すると思われる筋組織で、わたしが判別できるのは、顎二腹筋の後腹(前腹は顎舌骨筋と同化しいるために困難)、茎突舌骨筋、舌骨舌筋、オトガイ舌骨筋、顎舌骨筋、茎突咽頭筋、胸鎖乳突筋、肩甲舌骨筋、胸骨舌骨筋、甲状舌骨筋、輪状甲状筋、甲状軟骨をやや反転させ後輪状披裂筋の一部、斜披裂筋の一部、横披裂筋の一部、外側輪状披裂筋の一部、上中下咽頭収縮筋の一部、輪状咽頭筋の一部、前中後斜角筋、広背筋、僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋、大小喉頭直筋、上下頭斜筋、大小菱形筋、大小胸筋、鎖骨下筋、前鋸筋の一部、肋間筋、肋骨から指先をカールさせ横隔膜の一部、咬筋、側頭筋、外側翼突筋の一部です。やはり浅在性の筋肉がメインで、深在性の組織は困難です。また、皮膚や脂肪の厚み、あるべき軟部組織が無かったり、癒合して一つになっていたりと、個体差も非常に激しく、通常は判別可能であると考えられる筋肉でも、触れられないことも多々あります。さらなる手技向上のための研鑽をお約束します。
ヒトの喉は十人十色。
同じ形状ではありません。
同じ動き具合ではありません。
「人体ってスゴイ!」と、いつも驚嘆するばかり。
そして、そんな畏敬の存在に、感謝しかありません ・・・